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代位弁済で何が変わるのか?

代位弁済が行われると、先にも説明したとおり債権が信用保証協会に移転することになります。 但し、金融機関が債権者であった時と比較して、その債権の状態は主に以下の点で異なります。

  • 一括返済を要求できる(しなければならない)。
  • 担保物件をいつでも『競売』できる。
  • 『資産の差押え』や、『給料の差押え』等の法的措置ができる。
  • 『保証人』への請求(上記法的措置含む)ができる。
  • 代位弁済日の翌日から遅延損害金が発生する。

主なものを挙げましたが、これらは債務者への通告なしに勝手に行うことができます。
また、ここが中小企業経営にとって一番重要なのですが、
市中金融機関からの新規資金調達の道が途絶えます。


ほぼ確実に途絶えます。
いくら事業が好転しようとも、当該債務が完済するまでは無理です。
代位弁済先と資本関係がある会社も、その依存度によって同じく資金調達の道が途絶えます。


しかも、
日本全国の金融機関で不能です。


信用保証協会は全国の協会とネットワークがあり、当然代位弁済先として情報が登録される訳です。 そして、全国の市中金融機関は、信用保証協会に対して電話一本で利用状況(債務残高まで)の紹介ができるのです。 すぐに代位弁済先であることが分かってしまいます。 取引の全く無い金融機関もです。






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