管理者挨拶

当HPでは、中小企業経営者の方を対象に、信用保証協会代位弁済対策を紹介しています。


管理者は『企業再生コンサルタント』として企業再生についての研究、助言を行っています。
これまで中小企業金融を長く経験し、特に、信用保証協会における『代位弁済』『債務整理』に多く関わってきました。 信用保証協会職員と接触する場面も多く、 信用保証協会の代位弁済について書籍等では調べられない、実態に即した生の情報を提供します。


実際に代位弁済にあってその対処方法が分からない方、代位弁済が迫っているがその後どうなっていくのかが分からず不安な方、是非参考にして下さい。

信用保証協会 代位弁済について

信用保証協会の代位弁済を前に、状況が分からず不安に思っている方が多いと思います。
信用保証協会の代位弁済に直面した場合、万全の対策が必要です。 (⇒)
流されるままに対応し、取り返しのつかない事態になってしまっている方々を数多く見てきました。代位弁済に対して対策を「とった方」と「とらない方」では、その後の結果は大きく分かれます。
信用保証協会の代位弁済は強敵です。
是非、このHPを参考にして頂き、信用保証協会の代位弁済を乗り切って下さい。

代位弁済にあっていない方へ

写真 このHPは、実際に代位弁済にあっていない方にも参考になるよう製作しています。

信用保証協会はその制度の仕組みや、代位弁済の影響等についてあまり知られていません。 中小企業を経営している方でなければ、聞いたこともないという方がほとんどではないでしょうか。 中小企業経営者の方であっても、信用保証協会の存在は知っていても、その詳しい仕組みについて知らない人が多くいらっしゃいます。 実際に利用している方も、資金調達の際に金融機関から「融資の条件」と言われ、「融資の条件ならば」と言われるがままに利用している人がほとんどではないでしょうか?


金融機関の担当者でさえ、詳しく理解している人は少ないのです。


結局、ほとんどの人が信用保証協会のことを分かっていないのです。
それは、利用するにしても「申込書」や「委託契約書」にサインするだけで信用保証協会に出向くことがないことや、金融機関でも詳しい説明をしていない(分からない?) ことが原因ではないでしょうか。


信用保証協会を利用する前に、その制度・仕組みやその後の影響(特に代位弁済)についてしっかりと理解しておくべきです。 実際に、信用保証協会は中小企業にとって融資が受けやすくなるという大きなメリットを持つ一方、金利の他に「保証料」を余計に払わなくてはならない上、 代位弁済は企業再生において最大の阻害要因になってしまうなどのデメリットを持ちます。大原則として、信用保証協会は利用しないにこしたことはないのです。金融機関の言いなりにはならずに、できる限り信用保証協会を利用しないように交渉すべきなのです。その分金利上乗せになっても我慢です。 信用保証協会の利用は最後の手段といっても過言ではありません。


一番よく理解してほしいのは、「代位弁済となればどうなるのか」です。
先程記載したように、代位弁済は企業再生において最大の阻害要因になります。このHPではこのことについて詳しく説明しています。

HP立ち上げの経緯について

このHPを立ち上げるに至った経緯について少し触れておきます。


先にも紹介しましたが、信用保証協会の代位弁済対策をとらない方が多いのです。 そして、「あの時こうしていれば…」となるのです。


その事に気付いた時には、取り返しのつかない本当に悲惨な状況になっています。 親、家族、知人にも迷惑をかけます。 私は、そんな場面を数え切れない程見てきました。 それでもがんばって必死に努力されている姿を見ると、涙が出ます。


本当に微力ではありますが、自分の経験を活かせれば… そう思いました。


少し状況が好転する程度かもしれませんし、もしかすると、ただの気休めで終わってしまうかもしれませんが、私の経験から検証した最良の対策を紹介します。


中小企業経営者の皆様の将来が明るくなることを節に願っております。 厳しい戦いになるかもしれませんが、諦めないで下さい。 方法はいくらでもあります。 日本を根底から支えているのは中小企業です。 がんばりましょう。


             

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